政治を斬る!
鮫島浩
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鮫島浩

鮫島浩/政治ジャーナリスト。1971年生。京都大学法学部の佐藤幸治ゼミで憲法を学ぶ。94年に朝日新聞へ入社し、99年から政治部。菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら与野党政治家を幅広く担当し、39歳で政治部デスクに。2013年に「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。21年に退社し「SAMEJIMA TIMES」創刊。連日ウェブサイトで政治解説記事を無料公開し、ユーチューブでも政治解説を発信。サンデー毎日やプレジデントオンラインに寄稿。ABEMAなど多数出演。近著に『朝日新聞政治部』(講談社22年)、泉房穂・前明石市長との共著に『政治はケンカだ!』(同23年)

  • 2024年7月27日
  • 2024年7月27日
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バイデン撤退で上機嫌の茂木幹事長 自民党総裁選に「私が最初に手を挙げることはない」と言いつつ岸田首相の不出馬表明をじっと待つ戦略の成否は? 

自民党の茂木敏充幹事長は7月22日のBSテレビ番組で、9月の総裁選について「私が最初に手を挙げることはありえない」と強調した。 茂木氏は岸田文雄首相を支える幹事長でありながら、総裁選出馬へに意欲を隠さ […]

  • 2024年7月26日
  • 2024年7月26日
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石破茂元幹事長が「憲法9条2項の削除」を打ち上げた狙いは? 党内右派の支持を取り付け、高市早苗と決選投票で連携し、麻生・茂木連合に対抗

自民党総裁選への出馬に意欲を見せる石破茂元幹事長が、高市早苗経済安保担当相との連携を探り始めた。高市氏を熱狂的に支持する右派の支持獲得が狙いだ。 石破氏の最大のライバルは、キングメーカーの麻生太郎副総 […]

  • 2024年7月25日
  • 2024年7月23日
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おねだり知事はなぜ誕生したのか?総務省キャリア官僚だった斎藤元彦氏が兵庫県知事になれたワケ〜知事への最短コースを目指す人々の実像

パワハラ疑惑に続いておねだり疑惑。兵庫県の斎藤元彦知事の「傲慢さ」が次々に明らかになっている。辞任論は強まるばかりだが、本人は知事の職にとどまる意向を崩していない。それにしてもなぜこのような人物が知事 […]

  • 2024年7月23日
  • 2024年7月25日
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自民党総裁選は「茂木敏充vs石破茂」が軸に、立憲失速とトランプ優勢で茂木が先行か〜麻生太郎と菅義偉のキングメーカー争いは最終決戦へ、内向き権力闘争になれば自民党自体が沈没も

9月に自民党総裁選に向けた動きが激しくなってきた。現時点の状況は①岸田文雄首相は再選へ意欲を示しているが、内閣支持率は低迷して「次の総選挙の顔」にはなりえず、自民党内では不出馬論が大勢、②今回の総裁選 […]

  • 2024年7月22日
  • 2024年7月20日
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朝日新聞政治部記者が蓮舫バッシングに加担!? 岸田首相や菅前首相の番記者歴を自らアピールするその素顔は?SNS投稿よりも深刻な政治取材体制の内幕

朝日新聞政治部の記者がSNSに都知事選で惨敗した蓮舫氏をののしる投稿をして謝罪した。 これは本当に朝日新聞政治部の記者か、朝日新聞政治部はどうなっているのか。朝日新聞政治部のデスクを務め、『朝日新聞政 […]

  • 2024年7月21日
  • 2024年7月21日
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都知事選の激震は兵庫へ!パワハラ疑惑の斎藤知事に「おねだり疑惑」が追い打ち!辞任はいつか、県知事選はいつか、泉房穂氏は出馬するか? 自民党総裁選、立憲民主党代表選、そして解散総選挙への影響大

東京都知事選の次は兵庫県知事に注目が集まっている。自民と維新の相乗りで当選した斎藤元彦知事に辞任を求める声が噴出している。 発端となったパワハラ疑惑に加え、それを内部告発した県職員を懲戒処分するあまり […]