- 2025年12月8日
- 2025年12月5日
- 0件
麻生太郎は本当に高市政権を支え続けるのか―大型経済対策・維新連立・対中外交…“生みの親”の胸中
高市政権の“生みの親”は誰か。この問いに、永田町で異論を挟む人はほとんどいない。答えは、麻生太郎その人である。義理の弟の鈴木俊一を幹事長に据え、自らも副総裁に返り咲き、自民党の実権を掌握した。まさに“ […]
AUTHOR
鮫島浩
- 2025年12月7日
- 2025年12月4日
- 0件
定数削減が招く「永田町・落選レース」の現実
小選挙区に手を付けた瞬間、政治は生存競争へ転じる。 自民党と日本維新の会が合意した「衆議院定数の1割削減」が、永田町を大きく揺さぶっている。当初、維新が主張していたのは「比例代表50削減」だった。だが […]
- 2025年12月5日
- 2025年12月5日
- 0件
政党は誰のカネで動いているのか―政治資金収支報告書が映す「税金依存政治」の現実
各党の政治資金収支報告書が出そろった。ページをめくって、まず浮かび上がるのはきわめてシンプルな事実だ。与党も野党も、その多くが政党交付金、つまり私たちの税金に大きく依存している。 政党の内輪の問題では […]
- 2025年12月4日
- 2025年12月3日
- 0件
前代未聞「定数削減、1年後に強制発動」法案は成立するのか―維新の焦りと自民の引き延ばし
維新が掲げてきた「衆院比例50削減」は姿を消した。代わって浮上したのは「小選挙区25、比例20」、あわせて45の削減案だ。自民党と維新はこの案で合意したが、本当の驚きはその中身ではない。 今臨時国会に […]
- 2025年12月3日
- 2025年11月30日
- 2件
福祉・介護のある風景（２１）介護事始め「手について」～橘 世理
高齢者施設で介護士をしていたとき、担当入居者さんの部屋を清掃訪問した後、向かいの部屋のその人は引き戸を少し開けて私を待っていた。 少し開けた引き戸の中からすうっと手が伸びてくる。その細い手に握られてい […]
- 2025年12月2日
- 2025年12月1日
- 0件
「お米券」という名の物価高対策――消えた1枚60円と政官業癒着の正体
高市内閣が打ち出した物価高対策の目玉が「お米券」だ。一見すると、米価高騰に苦しむ家計への支援策に見える。しかし中身をよく見ると、素朴だが決定的な疑問に突き当たる。 １枚５００円のお米券で、交換できるの […]
- 2025年12月1日
- 2025年11月30日
- 0件
維新が除名した３人を引き抜く前代未聞の数合わせ――維新切り捨てと年明け解散の足音
高市政権が衆議院で過半数を回復した。その手法は、驚くほど露骨で、異様ですらある。維新を除名されたばかりの３人を、自民党の会派に迎え入れたのだ。連立パートナーを裏切った議員を、あえて数合わせに使う。前代 […]