政治を斬る!
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鮫島浩

  • 2024年3月14日
  • 2024年3月13日
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参院安倍派を牛耳ってきた世耕弘成氏が政倫審へ!①起訴された安倍派会計責任者はNTT時代の先輩②還流継続を決めた西村氏や塩谷氏らとの派閥幹部協議に出席③「秘書に任せてきた」という言い逃れーーここに注目

自民党の裏金問題をめぐる参院の政治倫理審査会(政倫審)の最大の見どころは、安倍派5人衆のひとりだった世耕弘成・前参院幹事長が何を証言するかだ。 世耕氏は安倍政権で官房副長官や経産相を歴任した後に参院幹 […]

  • 2024年3月13日
  • 2024年3月14日
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オーストラリアから日本を思って(26)ストップ!裏金・金権・腐敗政治 オーストラリアで始まる新しい政治のかたち~そして日本も~今滝美紀

前回は「政権交代のハードルは有権者の“疑心暗鬼”だ」という労働党の選挙ディレクターのメッセージを紹介しました。これは、過去に国民が選んだリーダー(首相)を党内抗争で失脚させたこと、公約を不誠実に守らな […]

  • 2024年3月12日
  • 2024年3月11日
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4月解散に向けて茂木幹事長更迭論が浮上、後任は森山総務会長が有力〜3月末の予算成立時に党役員人事の断行を打ち出すか否かが焦点に

自民党の茂木敏充幹事長と岸田文雄首相の関係が決定的に冷え込んでいるようだ。 安倍派などの裏金問題をめぐる政倫審が、安倍派幹部が完全公開を受け入れないためにこう着状態に陥っていた際も、茂木氏は安倍派幹部 […]

  • 2024年3月11日
  • 2024年3月10日
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郵政選挙に学ぶ「裏金解散」はあるか?安倍派五人衆を除名して公認せず、悪役に仕立てて対抗馬を立てる(刺客を送り込む)〜劇場型選挙を演出する度量が岸田首相にあるか?今後予測される3つの道

岸田文雄首相が密かに検討している4月裏金解散をめぐり、自民党への逆風を追い風にかえる奇策が永田町で囁かれている。安倍派や二階派の「裏金幹部」を除名し、総選挙で公認せず、彼らの選挙区に「刺客」を送り込ん […]

  • 2024年3月10日
  • 2024年3月8日
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書評『アメリカから見た3・11〜日米両政府中枢の証言から』(著者・増田剛NHK記者)〜福島第一原発事故から14年目にオススメの一冊、能登半島地震で「地震と原発」を再考する契機に

福島第一原発事故の発生から14年目を迎える。2011年3月11日に発生した東日本大震災で、東京電力の福島第一原発は世界史に残る大事故に見舞われたのだった。 今年の元旦の能登半島地震で再び「原発と地震」 […]

  • 2024年3月8日
  • 2024年3月8日
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維新や国民が加わる連立拡大を警戒、創価学会の高齢化で不人気首相による総選挙への拒否感、そして小池百合子知事の国政復帰を待望…公明党が「4月裏金解散」を嫌がるこれだけの理由

公明党の山口那津男代表が3月5日の記者会見で、岸田文雄首相が4月に衆院解散・総選挙に踏み切るのではないかとの見方に対し、「政治の信頼回復ができない限り解散するべきではない」と反対を鮮明にした。「いまこ […]

  • 2024年3月7日
  • 2024年3月6日
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岸田首相が辻元清美氏の「4月裏金解散」を否定した背景事情〜3月末に予算が成立した時点での内閣支持率が今後の政局を左右する

総理大臣は「伝家の宝刀」と呼ばれる衆院解散を断行するか否かだけはウソをついてかまわない。永田町ではそう言われている。だから少しでも前向きな発言をすれば、永田町には一気に解散風が吹き荒れる。 岸田文雄首 […]