- 2025年5月2日
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自民党の衰退で高まる「憲法改正リアリズム」──護憲派こそ危機感を持つべき理由
5月3日は憲法記念日だ。護憲派のみなさんの中には「自公与党が過半数を割った。これで憲法改正の危機は遠のいた」と、ほっとしている人もいるかもしれない。 しかし、それは大きな誤解である。むしろ、自民党が衰 […]
5月3日は憲法記念日だ。護憲派のみなさんの中には「自公与党が過半数を割った。これで憲法改正の危機は遠のいた」と、ほっとしている人もいるかもしれない。 しかし、それは大きな誤解である。むしろ、自民党が衰 […]
日本の政界は、もはや「右か左か」ではありません。いま、静かに、しかし確実に、「上か下か」の新たな対立軸が生まれつつあります。 自民党も立憲民主党も、実は「上級国民」の味方です。一方、減税を訴える国民民 […]
いま、日本政治は30年に一度の大転換期に差しかかっている。自民・公明の与党は、ついに国会で少数与党へと転落し、予算や法案すら自力で可決できない異常事態だ。 こうした不安定な政権運営が長く続くはずもない […]
参院選を控え、政界が静かにきな臭さを増している。そんな中、注目を集めたのが立憲民主党の野田佳彦代表による「食料品の消費税ゼロ」方針の打ち出しだ。かつて「ミスター消費税」とも称された野田氏が、自らの信念 […]
表の総理・石破茂と、影の総理・森山裕。その両者がいま、激しく衝突している。火種は、トランプ米大統領との貿易交渉。その中で俎上に載せられたのが、日本の食卓に欠かせない「コメ」だ。 日本政府は、トランプ政 […]
日本維新の会・前原誠司共同代表が朝日新聞のインタビューで語った内容が、永田町で密かに注目を集めている。「私は自民と組むのには反対だが、維新としては連立入りするかもしれない」。この率直な発言の裏にある政 […]
宏池会。穏健保守を看板に掲げ、戦後政治を支えてきた名門派閥の内部で、いま壮絶な権力闘争が繰り広げられている。火花を散らすのは、前総理・岸田文雄と現官房長官・林芳正。かつて派閥の「主従」であった二人が、 […]