政治を斬る!

いよいよ『鮫島政治塾』9/4開催!政治家養成塾ではありません!政治家の本音を見抜く講座です!どなたも気楽にご参加を!

みんなで政局を読み解く参加型イベント『鮫島政治塾』は9月4日(月)、東京・渋谷でいよいよ開催です。オンライン参加もできます。

9月に予定される内閣改造・自民党役員人事を題材として、岸田首相ら政治家たちがいま何を考えているのか、マスコミが報じない「政治の本音」を参加者みんなで探る実践的な「政治塾」です。「政治家養成塾」ではありません。

どなたでも気楽に参加できます。渋谷の会場では一杯飲みながらの「大人の政治塾」「大人の政治談義」を目指します。

参加者には次の4つを「課題」をあらかじめ考えていただきます。

①岸田首相は河野太郎大臣を留任させるか、交代させるか

②岸田首相は茂木敏充幹事長を留任させるか、交代させるか

③岸田首相は木原誠二官房副長官を留任させるか、交代させるか

④岸田首相は年内に衆院解散・総選挙を断行するか、しないか

この具体的な題材をもとに、双方向型で学ぶ「政治塾」です。

詳しくは『政局の読み方を伝授する「鮫島政治塾」 第一回「年内解散はあるのか?岸田首相の心を読め!』をご覧ください。


岸田内閣の支持率下落が止まりません。支持率は2割台に落ち込み、不支持率は5割を超える世論調査も出始めました。「聞く力」を売りに政権が誕生してからまもなく2年。民意は完全に離れてしまった感があります。

早期解散の機運は消え失せ、永田町は緩んでいます。岸田文雄首相は衆院選勝利→自民党総裁選で再選→長期政権というシナリオをほぼ諦め、来年9月の総裁選で勇退することを念頭に「あと1年は世論がどうあろうとも好きなようにやる」と開き直りはじめたようにも見えます。

近く行われる内閣改造・自民党役員人事も、解散総選挙を視野に「人気を取り戻す」ことよりも「ポスト岸田を狙うライバルを競わせ、あと1年は政権を安定させる」ことを優先した内向きの体制固めに終わる可能性があります。

国民生活はいま、円安の加速によるガソリンや食料の物価高、オーバーツーリズムによる混乱、中国による日本の水産物の全面禁輸などの危機に直面しています。岸田政権が内向きの政権運営を続ければ、そのツケは国民生活に回ってきます。

なんとか政治を動かしたい。どうすれば政治が動くのか。

まずは岸田首相がいまどのような政治状況に身を置き、何を考えているのかを知る必要があります。残念なことに、マスコミは首相ら政治家の発言を並べる表面的なニュースしか報道しません。権力者が世論を動かすのに利用されてしまっています。

権力者が語らない「本音」を見抜くにはどうすればいいか。そこに政治取材・政治報道の真髄があります。

政策論を語ることはもちろん重要です。多くの学者や専門家らオピニオンリーダーがそれを行なっています。けれども、それだけでは政治は動きません。

権力者の本音を見抜き、彼らが政治をどう動かそうとしているのか、それを先読みして対応策を打ち出さなければなりません。人間関係を読み解くこと。それが政局論の核心です。

ぜひ「鮫島政治塾」で、岸田政権を題材に一緒に考えましょう。

会社、地域、家庭…3人集まれば「政局」はどこでも発生します きっとあなたが直面する人権関係の難題を切り開くヒントにもなるでしょう。

お待ちしています!

政局の読み方を伝授する『鮫島政治塾』を開催します!現在進行中の政局を題材に学ぶ双方向型イベントを9月4日に渋谷で!オンライン参加も大歓迎

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