政治を斬る!

IOCを斬る①バッハ会長ら幹部は敏腕弁護士!〜小田光康さんに聞く

コロナ感染拡大が続く東京で、オリンピックの開催準備が進んでいます。私たちがまざまざと見せつけられたのは、IOC(国際オリンピック委員会)という組織の歪んだ姿でした。

米国のオリンピック専門メディアの記者としてIOCの裏側を長年取材してきた明治大学の小田光康ソーシャル・コミュニケーション研究所所長をお招きし、IOCの実態について、詳しく聞きました。

きょうは連続インタビューの1回目です。IOCという組織の実像についてうかがいました。以下のYouTubeでご覧ください。

IOCの大権力者であるバッハ会長は、元オリンピック選手というだけではなく、弁護士でもあり法学博士でもあることをご存知でしたでしょうか。東京五輪を担当しているコーツ副会長も弁護士です。

オリンピックは権利ビジネスのため、IOC幹部の多くは弁護士資格を持ったビジネスマンでもあります。IOCは「より高くオリンピックを売る」という交渉を何十年もやってきた「百戦錬磨」の敏腕弁護士の集団なんですね。

そのような面々に対して菅義偉首相ら日本の政治家が対等に渡り合ってきたとは私には思えません。いったい、私たちの税金がどのくらいIOCに吸い上げられたのでしょうか。考えるだけでぞっとします。

次回はIOCとお金の問題をさらに深掘りしていきます。

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