政治を斬る!
CATEGORY

政治を読む

  • 2024年2月22日
  • 2024年2月22日
  • 0件

金正恩総書記の妹の「岸田首相が平壌を訪問する日が来ることもありうる」は日米韓連携を揺さぶる狙いであることは間違いないのだが…米国が求める圧力ばかりを重視し、拉致問題も東アジア情勢も改善しなかった過去20年の総括が不可欠だ

北朝鮮の金正恩総書記の妹で朝鮮労働党副部長の金与正氏が朝鮮中央通信を通じて「拉致問題を障害物としなければ、両国が近づけないはずがなく、(岸田文雄)首相が平壌を訪問する日が来ることもありうる」という談話 […]

  • 2024年2月20日
  • 2024年2月17日
  • 1件

立憲民主と国民民主の合流は連合のため?岡田幹事長の発言に強い違和感〜労組から無党派層へ重心を移さない限り、政権交代はありえない

立憲民主党の岡田克也幹事長が国民民主党との合流に意欲を示した。国民の玉木雄一郎代表がガソリン税のトリガー条項凍結解除をめぐる自公与党との協議を打ち切ったことを受け、「立憲と国民は大きな塊になるべきだ」 […]

  • 2024年2月19日
  • 2024年2月19日
  • 1件

野党が国会で自民党の裏金を追及する裏側で立ち上がった「超党派会議」の正体〜財務省が消費税増税の与野党合意(場合によっては与野党大連立)を視野に動き始めた

自民党の裏金事件をめぐって与野党が国会審議で対立する裏側で、自民、立憲民主、維新、公明、国民民主の与野党有志80人超が参加する超党派会議が動き出した。民間有識者らの政策組織「令和国民会議(令和臨調)」 […]

  • 2024年2月18日
  • 2024年2月18日
  • 0件

萩生田光一氏が文春オンラインで激白、5人衆のライバルである西村康稔氏や世耕弘成氏への恨み節を全開!復権への執念〜それでも険しい道のり、潔い離党のススメ

自民党安倍派の裏金事件で政調会長を更迭された5人衆のひとり、萩生田光一氏が文春オンライン『「自民党は“生贄”を出さないと終わらない雰囲気」萩生田光一前政調会長が明かした「裏金2700万円の使い道」と「 […]

  • 2024年2月16日
  • 2024年2月15日
  • 0件

鈴木善幸内閣を抜いて宏池会歴代2位の在任期間となった岸田首相の次なる野望〜9月の総裁選で再選して長期政権を目指すため、今国会で衆院解散・総選挙に踏み切れるか?

2021年10月に就任した岸田文雄首相の在任期間が2月15日で865日となり、宏池会(岸田派)の先輩に当たる鈴木善幸内閣を抜いた。宏池会では初代の池田勇人内閣に続いて歴代2位に躍り出た。 岸田首相は記 […]

  • 2024年2月15日
  • 2024年2月15日
  • 0件

派閥解消で木曜日昼の永田町の風景は一変も束の間、さっそく新しい派閥結成の動きが続々!自民党総裁選がある限り、派閥は決してなくならない

自民党担当記者の木曜日は忙しい。お昼に派閥の会合が一斉に開かれるからだ。 なぜ一斉に開かれるかというと、派閥の掛け持ちを防ぐためである。派閥の会合に出席して昼食をともにとることこそ、その派閥に所属して […]

  • 2024年2月13日
  • 2024年2月13日
  • 1件

国民民主党が「トリガー条項」凍結解除をめぐる自公与党との協議から離脱した本当に理由〜麻生・茂木両氏が岸田首相と対立し「3頭政治」が崩壊したという自民党内の権力構造の変化が背景に

国民民主党の玉木雄一郎代表が、ガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」凍結解除をめぐる自公与党との協議から離脱すると表明した。 玉木代表はこれまで「トリガー条項」凍結解除を検討するという岸田文雄首相 […]