政治を斬る!
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2024年3月

  • 2024年3月10日
  • 2024年3月8日
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書評『アメリカから見た3・11〜日米両政府中枢の証言から』(著者・増田剛NHK記者)〜福島第一原発事故から14年目にオススメの一冊、能登半島地震で「地震と原発」を再考する契機に

福島第一原発事故の発生から14年目を迎える。2011年3月11日に発生した東日本大震災で、東京電力の福島第一原発は世界史に残る大事故に見舞われたのだった。 今年の元旦の能登半島地震で再び「原発と地震」 […]

  • 2024年3月8日
  • 2024年3月8日
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維新や国民が加わる連立拡大を警戒、創価学会の高齢化で不人気首相による総選挙への拒否感、そして小池百合子知事の国政復帰を待望…公明党が「4月裏金解散」を嫌がるこれだけの理由

公明党の山口那津男代表が3月5日の記者会見で、岸田文雄首相が4月に衆院解散・総選挙に踏み切るのではないかとの見方に対し、「政治の信頼回復ができない限り解散するべきではない」と反対を鮮明にした。「いまこ […]

  • 2024年3月7日
  • 2024年3月6日
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岸田首相が辻元清美氏の「4月裏金解散」を否定した背景事情〜3月末に予算が成立した時点での内閣支持率が今後の政局を左右する

総理大臣は「伝家の宝刀」と呼ばれる衆院解散を断行するか否かだけはウソをついてかまわない。永田町ではそう言われている。だから少しでも前向きな発言をすれば、永田町には一気に解散風が吹き荒れる。 岸田文雄首 […]

  • 2024年3月5日
  • 2024年3月5日
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予算案の衆院通過で浮き彫りになった自民党による野党分断工作の成果〜自公過半数割れが実現しても自民党が下野することにはならないシビアな現実

立憲民主党が新年度予算案の衆院採決前に小野寺五典予算委員長の解任決議案や鈴木俊一財務相の不信任決議案を相次いで提出し、長時間演説を断行して採決を引き延ばす国会闘争を実施したことに対し、日本維新の会と国 […]

  • 2024年3月4日
  • 2024年3月4日
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長時間演説で深夜国会に持ち込みながら予算案の年度内成立を受け入れた立憲民主党の不可解な国会対応〜与党が予算案の年度内成立にこだわるのは参院での裏金追及を無力化するため!

新年度当初予算案は3月2日、衆院を通過し参院に送付された。衆院の予算委員会と本会議が異例の土曜日に開催され、最後は自民党と立憲民主党が合意して採決された。憲法の規定により、予算案は参院送付後30日で自 […]