※この連載はSAMEJIMA TIMESの筆者同盟に参加するハンドルネーム「憲法9条変えさせないよ」さんが執筆しています。
<目次>
0.野党による政権交代の可能性について考えてみた過去の議論の紹介
1.もはや「自民党過半数割れ」は不可避
2.「救民内閣」三段階実現論
3.立憲民主党は「非自民・非共産連立政権樹立」のビジョンを示せ
4.共産党は「首班指名選挙の決選投票」に焦点を絞れ
5.れいわ新選組は「野党共闘」はしなくていいから「政権交代」に協力を
6.トピックス:定額減税
0.野党による政権交代の可能性について考えてみた過去の議論の紹介
私が連載を担当している「立憲野党私設応援団」において、過去に13回「政権交代の可能性について考えてみる」というタイトルの論考を掲載しました。
今回はその14回目の議論です。
前回までの議論を参照したい方のために、これまでの13回の記事のリンク先を載せてから、議論を始めます。
1.もはや「自民党過半数割れ」は不可避
「政権交代」(自民党の下野)や「自民党過半数割れ」について、いろいろなところで話題にのぼるようになってきました。
自民党がこの状況を変えるためには、上川陽子さんを新しい総理総裁に選んで「初の女性総理」で解散総選挙に臨むしかなかったのではないかと思われますが、もはやそれも無理な状況です。
2.「救民内閣」三段階実現論
次期衆院選で「自民党過半数割れ」あるいは「自公過半数割れ」が実現できる可能性は非常に高まってきていると思いますが、しかし、それが「自維公過半数割れ」という議席数のラインにまで至らない限り、国民生活が良くなることはないだろうという見通しについて、前回の記事で議論しました。
今回は、実現可能性がどれ程あるのかという問題はいったん脇に置いておいて、まったくの私の個人的な願望で「自維公過半数割れ」という状況を想像してみたいと思います。
衆院選党派別獲得議席
政党名 | 現有議席 | 文春予測 | 2024年目標 | 2032年目標 | 2040年目標 |
自由民主党 | 259 | 186 | 150 | 100 | 50 |
公明党 | 32 | 22 | 22 | 21 | 20 |
立憲民主党 | 95 | 147 | 170 | 100 | 154 |
日本維新の会 | 41 | 62 | 50 | 40 | 30 |
日本共産党 | 10 | 10 | 20 | 30 | 40 |
国民民主党 | 7 | 16 | 18 | ― | ― |
れいわ新選組 | 3 | 10 | 20 | 60 | 155 |
社会民主党 | 1 | 1 | 2 | 3 | 5 |
NHK党 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
参政党 | 0 | 1 | 1 | 2 | 3 |
教育無償化を実現する会 | 4 | 3 | 4 | ― | ― |
日本保守党 | 0 | 1 | 2 | 2 | 2 |
国民の味方チーム(仮称) | ― | ― | ― | 101 | ― |
無所属 | 10 | 6 | 6 | 6 | 6 |
合計 | 462 | 465 | 465 | 465 | 465 |
「自維公過半数割れ」を実現しようと思えば、立憲民主党も、日本共産党も、れいわ新選組も、社会民主党も、それぞれ目一杯議席を増やして躍進する必要があります。
もしこのような獲得議席数になるなら、「救民内閣」を次のような三段階で実現することができます。
<第一段階>
2024年「ちょっとだけ救民内閣」
総理大臣:泉健太
与党第一党:立憲民主党
<第二段階>
2032年「本格的救民内閣」
総理大臣:泉房穂
与党第一党:国民の味方チーム(仮称)
※2025年の段階で泉房穂が新党「国民の味方チーム」(仮称)を立ち上げ、国民民主党と教育無償化を実現する会はその時点で解党。
<第三段階>
2040年「フルスペックの救民内閣」
総理大臣:山本太郎
与党第一党:れいわ新選組
まず、2024年目標の「ちょっとだけ救民内閣」ですが、これは、次の衆議院解散総選挙が来年まで持ち越された場合には、実現が2025年にズレ込みます。
「ちょっとだけ救民内閣」に期待することは、「国民生活が目に見える形で良くなる」というよりは、「今までの酷い政治がある程度正常化して、庶民の暮らしがホッと一息つける」という感じです。
ここまでが立憲民主党の泉健太さんの役割です。
次に、2032年目標の「本格的救民内閣」ですが、これは、可能であれば2020年代後半に実現できるともっと良いと思います。
前明石市長の泉房穂さんが自ら国政政党の党首となって与党第一党の座を奪い、「子育て支援」を中心に国民生活を支えることで、国民の間に豊かさと幸せが徐々に広がっていくことを期待します。
2030年代のどこかの時点で泉房穂さんは政界を引退し、「国民の味方チーム」(仮称)は解党して、所属議員はそれぞれ立憲民主党やれいわ新選組に加わるイメージです。
最後に、2040年目標の「フルスペックの救民内閣」ですが、これは、可能であれば2030年代のどこかで実現できるともっと良いと思います。
れいわ新選組が地力をつけて与党第一党の座を奪い、「山本太郎総理」を実現できることが前提となります。
「子育て支援」を優先させることで後回しになってしまった「ロスジェネ・就職氷河期世代の老後」を山本太郎とれいわ新選組の手でしっかりと支え、「あなたを幸せにしたいんだ」という旗揚げ当初に掲げたスローガンを実現することを期待します。
そして、2040年代の日本の政治は、立憲民主党とれいわ新選組による「リベラル二大政党制」によって政治が進められていくようになると良いと思います。
財界側は、旧来型保守の自由民主党と新自由主義の日本維新の会による「保守二大政党制」の実現を望んでいるはずで、これだと「どちらに転んでも資本側が儲かる」ようになっています。
2017年に枝野幸男さんが立ち上げた(法的には2020年に改めて成立した)「立憲民主党」と2019年に山本太郎さんが立ち上げた「れいわ新選組」はどちらも設立からあまり年月が経っていない新しい政党ですが、この2つの政党が2040年代の日本の政治において「二大政党」として機能するなら、「どちらに転んでも庶民の暮らしはそんなに悪くならない」状況を作り出せるのではないかと思います。
それまでの2020年代と2030年代は、立憲民主党もれいわ新選組もお互いの対立点をことさら強調するのではなく、出来る限り協力して自民や維新の勢力を減らしていけるように進めていくべきだと思います。
いまSNSでやっているような支持者どうしの鞘当ては、2040年代に入ってから思う存分やればよいのではないでしょうか。
3.立憲民主党は「非自民・非共産連立政権樹立」のビジョンを示せ
一時期は苦境に陥り「野党第一党の座からの転落」の危機が囁かれていた立憲民主党も、自民党の自滅によって追い風が吹き、いまや「政権交代の実現」についての議論が人々の間でなされるようになってきました。
立憲民主党の政党支持率も上昇傾向にありますが、これは政策が受け入れられて「野党第一党の『立憲民主党』」が支持されているというよりも、自民党政権に終止符を打つ力を持つ唯一の野党勢力であることに期待して「『野党第一党』の立憲民主党」が支持されているというのが実情なのだろうと思います。
とはいえ、一時期の苦境からここまで立て直してきた立憲民主党代表の泉健太さんの手腕は、高く評価されてよいのではないかと思います。
組織がバラバラになって維新に野党第一党の座を奪われる可能性もあった局面をじっと耐え、党内外の有力者の意向に耳を傾けながらジワジワと党の地力をつけてきて、「裏金問題」という敵失によるチャンスを摑まえて春の衆院3補選に勝ち、党の支持率上昇につなげてきました。
また、自民党による「悪夢の民主党政権」という批判は、枝野幸男さんが立憲民主党の代表を務めていた時には確かに東日本大震災の時の官房長官の記者会見の様子を連想させて「あの頃に戻るのは嫌だな」と思わせるフレーズになっていましたが、民主党政権時代に閣僚を経験していない泉健太さんが立憲民主党の代表を務めることによって、人々に「自民党は自分のことを棚に上げて、何をそんな古い話をしているんだ」という反感を抱かせるフレーズに転化してしまいましたので、その意味でも年齢的に若い泉健太さんが立憲民主党の代表を務めていることは、現時点ではプラスに働いています。
率直に言えば、首班候補としての泉健太さんの存在を熱狂的に支持している人はほとんどいないと思いますが、泉健太さんの最大の強みは「泉健太を嫌う人はあまりいない」という敵の少なさです。
これは「本人の人柄の良さ」的なところが多少あるかとは思いますが、圧倒的に大きな要因は「そもそも『泉健太』が誰なのか、国民にほとんど知られていない」という点にあると思います。
従って、仮に選択肢を示さない中で「次期衆院選後の総理大臣は誰がふさわしいと思いますか?」と有権者にアンケートを取れば「泉健太」にはほとんど票が入らない(おそらくは、「小泉進次郎」とか「吉村洋文」とか「山本太郎」といった名前が挙がる)と思いますが、「①自由民主党:岸田文雄」、「②立憲民主党:泉健太」、「③日本維新の会:馬場伸幸」という3つの選択肢を顔写真付きで示したうえで道行く人に街頭インタビューをすれば、「えー、この3人の中だったら、立憲民主党の人が一番期待できるんじゃないですか?」という答えが多く返ってくるのではないかと思います。
そういう意味では、立憲民主党は、現状からこれ以上変にいじらない方がよいのではないでしょうか。
政権交代に向けての政策は、具体性のあるものを提示しなくてもよいと思います。
「自民党の裏金政治を終わらせて、クリーンな政治を実現する」ということと、「アベノミクスの失敗を終わらせて、庶民の暮らしを支える」ということの2つぐらいをスローガンとして掲げておけばよいのではないでしょうか。
その代わりに、泉健太さんがやらなくてはならないことは、適切なタイミングを見計らって(できれば衆議院解散の直前に)、かつ、事前に共産党に話を通しておいたうえで、次期衆院選後の政権構想を「非自民・非共産連立政権樹立」というキーワードで発表し、「自民党政権を終わらせる。そして、共産党に対して政権への協力は依頼しない。そのうえで、自民党と共産党以外のあらゆる政党・政治団体・個人に結集を呼びかけ、政権交代を実現する。」と宣言することです。
そうすれば、次期衆院選で自民党に勝てます。
4.共産党は「首班指名選挙の決選投票」に焦点を絞れ
次期衆院選で自民党は苦しい戦いを強いられそうな情勢ですが、そうであるがゆえに、事態の打開を求めて「立憲共産党」というフレーズを多用して野党陣営を攻撃してくることでしょう。
そうした中で「自維公過半数割れ」の状況を作り出していくためには、日本共産党の果たす役割が極めて重要になってきます。
日本共産党委員長の田村智子さんは、大阪で行った街宣で、次のように演説しています。
2021年の衆院選で共産党が「『閣外協力』という形で共産党が関わる新しい政権」という言葉を使ったことで有権者の不安を惹起してしまい、「立憲共産党」というフレーズでそうした不安を拡散させた自民党の選挙戦術が大きな成果をあげて、立憲民主党も日本共産党も共に改選議席から議席を減らすという手痛い敗北を喫することとなりました。
次期衆院選においては、共産党は「自民党政治を終わらせる」という大目標を全面的に掲げて選挙戦を展開していった方が良いと思います。
この言い方であれば、国民が「不安」を感じることはなく、その言葉に「希望」を見いだすはずです。
そのうえで、次期衆院選の選挙演説やテレビ討論会においては、「首班指名選挙の決選投票」での投票行動のことに話題を絞り、書記局長の小池晃さんが次のような感じで一種の「道化役」(ピエロ)を演じることで、無党派層の票を掘り起こしていってはどうだろうかと思います。
今回の衆院選、自民党が過半数割れをする可能性が非常に高まってきています。そこで重要になってくるのは、総選挙の後に開かれる特別国会での首班指名選挙です。
日本共産党は、首班指名の1回目の投票では『田村智子』と書きます。他の野党のみなさんも同じようにうちの『田村智子』の名前を書いてくだされば、『日本初の女性総理誕生』ということになりますが、流石にそれは難しいでしょうかね。
しかし、自民党も立憲民主党も日本維新の会もいずれも単独で過半数を取ることができずに、首班指名選挙は上位2名による決選投票になる可能性が、かなりの確率であるのではないでしょうか。
もし決選投票が『自民党の岸田さんvs立憲民主党の泉さん』という組み合わせであれば、日本共産党は2回目の投票で『泉健太』と書いて、自民党政権にトドメを射します。その意味で、まさに我々は『立憲共産党』です。
『自民党の岸田さんvs日本維新の会の馬場さん』という組み合わせであれば、日本共産党は2回目の投票で『馬場伸幸』と書いて、自民党政権にトドメを射します。その意味で、まさに我々は『維新共産党』です。
もし決選投票が『立憲民主党の泉さんvs日本維新の会の馬場さん』の組み合わせになるなら、その時点で『自民党政治を終わらせる』という大目標を達成できたことになりますから、2回目の投票では党議拘束を外して、それぞれの議員の判断で『田村智子』と書いたり『泉健太』と書いたり『馬場伸幸』と書いたりするように、対応を議員個人に委ねます。
問題は、この決選投票の時に野党の中から自民党の首班候補の名前を書く『自民党補完勢力』が出てきて、自民党政権を延命させてしまうのではないかということです。
立憲民主党のみなさんは、決選投票が『自民党の岸田さんvs日本維新の会の馬場さん』という組み合わせになった場合に、一体誰に投票するのですか?日本維新の会のみなさんは、決選投票が『自民党の岸田さんvs立憲民主党の泉さん』という組み合わせになった場合に、一体誰に投票するのですか?このことが衆院選の前に明らかにされなければ、有権者のみなさんは、一体どの政党に票を入れればよいのか、判断ができないのではないですか?
そもそも今回の自民党の裏金問題が明らかになったのは、日本共産党の機関紙の新聞『赤旗』のスクープによるものです。我々は、次の衆院選で絶対に自民党政治を終わらせなければなりません。首班指名の決選投票で、自民党政権にトドメを射す力を、ぜひ私ども日本共産党に与えてください。
特別国会が終わって、自民党が下野して、与党ではなく野党第一党になった暁には、我々日本共産党は、国会内において野党第一党の自民党と協力し、新たな『野党共闘』を進めていきます。その意味で、まさに我々は『自民共産党』です。
立憲民主党から新しい総理が誕生しても、日本維新の会のから新しい総理が誕生しても、我々日本共産党は『たしかな野党』として、国民のみなさんのために新しい政権の政権運営を厳しく監視していきます。
「共産党が閣外協力する新しい政権」と言うと、有権者は「外交防衛はどうなるのだろう?」とか「私有財産制度はどうなるのだろう?」といった余計な心配をしてしまいますが、「自民党政治を終わらせる」という一点に絞って訴えれば、多くの国民から共感を得られるでしょう。
次期衆院選では、今まで投票所に足を運んでいなかった無党派層の有権者が、「初めて」あるいは「久しぶり」に選挙に参加して投票するという場面が数多く見られるようになるだろうと想像されます。
そうした有権者に、「選挙区は立憲民主党の候補者名を、比例区は日本共産党を」という投票行動をイメージしてもらうことが極めて重要です。
自民党の側が「立憲共産党」と連呼してくることを逆手にとって「維新共産党」や「自民共産党」といった新しいワードを繰り出せば、SNSでは話題になるでしょうし、マスコミも一定程度取り上げざるを得ないでしょう。
そうなれば、衆院選の選挙期間中、「立憲共産党」や「維新共産党」や「自民共産党」といったワードが飛び交うことになりますので、単純接触効果で無党派層が「共産党」と書いて投票してくれる可能性が(話題にならない状態と比較すると)高まるのではないでしょうか。
新聞『赤旗』の取材力や情報収集力、共産党の議員の調査力や質問力は、一定の厚みを持つ有権者の層に広く認識され、支持を受けています。
「自維公過半数割れ」を実現するためにも、日本共産党の躍進に期待します。
5.れいわ新選組は「野党共闘」はしなくていいから「政権交代」に協力を
4月28日に衆議院3補選が行われた後、その結果を受けて立憲民主党と日本共産党の支持率は上昇傾向にありますが、逆にれいわ新選組は支持率の低下傾向が見られます。
れいわ新選組の支持率低下の問題に関して、「X」(旧twitter)でレサパン宇宙@れ社共.房穂.Comさんが見解を述べています。
れいわ新選組のおしゃべり会で、代表の山本太郎さんは、「政権交代」をテーマにした質問に対して、次のように答えています。
【LIVE】山本太郎とおしゃべり会 2024年4月26日(埼玉県・久喜市)
[質問]自民党が下野した場合にれいわ新選組はどのような役割を果たすのか(頭出し済み)
今のままヌルッと政権交代したんだけれども、それもダメだったっつった時には、みなさん、もう、絶望の淵に立たされる。というよりも、絶望の淵から落ちるよ。もう、すでに淵に立ってんだから。だとするならば、こんな意味の不明な「野党共闘」とかっていう言葉に踊らされちゃダメってこと。私たちは、それはしない。自分たちで、独自で戦う。
(中略)
今の状態で政権交代が起こるとしても、その先にある政権というのは、あまり希望が持てないだろうなって。「自民党の穏健派」程度のものしか生まれないってこと。
れいわ新選組のこのような姿勢に対して、「反戦な家づくり」の山岸飛鳥さんは、ブログで次のように意見を述べています。
近くで見ていると、もっと支持が広がってもいいのでは、と思ってしまうけれども、そうならないからには何か理由があるはずだ。
一つには、これも前回記事で書いたように、「共闘に後ろ向き」というイメージを振りまいてしまっていることがある。政権交代を切実に望んでいる人々には、これはマイナスイメージにしかならない。自らが本気の共闘を主導して見せることで「共闘を拒否しているのは立憲の方だ」というイメージ戦略をとらなくてはならない。
ここからは私個人の意見になりますが、「野党共闘」は選挙戦術の問題に過ぎないので、「今回はれいわ新選組は候補者を降ろさない」というなら、それはそれで別に構わないのではないかと思っています。
それよりも重要なことは、「新しい政権の枠組み」のことです。
どこか適切なタイミングを見計らって(できれば衆議院解散の直後に)「総選挙後の特別国会の首班指名選挙で、1回目は『山本太郎』と書くが、決選投票になれば、2回目は『泉健太』と書く」と宣言することが必要だと私は考えています。
「自維公過半数割れ」を実現するためにも、れいわ新選組の躍進に期待します。
6.トピックス:定額減税
いよいよ6月から定額減税が始まります。
各企業の経理担当のみなさん、本当にお仕事お疲れ様です。
憲法9条変えさせないよ
プロ野球好きのただのオジサンが、冗談で「巨人ファーストの会」の話を「SAMEJIMA TIMES」にコメント投稿したことがきっかけで、ひょんなことから「筆者同盟」に加わることに。「憲法9条を次世代に」という一民間人の視点で、立憲野党とそれを支持するなかまたちに、叱咤激励と斬新な提案を届けます。